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専門分野

SPECIALITY

整形外科

当院は内科診療に強みを持つ動物病院ですが、院長が外科系の動物病院で勤務医を経験しているため、一般開業医レベルの外科に関しても豊富な経験と実績を持っています。 特にミニチュア・ダックスフンドなどに多く見られる「椎間板ヘルニア」の外科手術においては大の得意分野としており、数多くの実績を誇ります。

また、最新のCT装置を用いた正確な診断をはじめ、手術を行わずに回復を目指す「オーダーメイド装具」による治療や、痛みを和らげる「光線治療器(スーパーライザー)」など、動物への負担を極力抑えつつ、一頭一頭の状態に合わせた幅広い治療の選択肢をご用意しています。

担当医荒島獣医師

主な対象疾患・症状・検査・治療法

主な対象疾患

  • 椎間板ヘルニア、頸椎ヘルニア、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼、十字靱帯断裂、頸椎不安定症、単純骨折 など

検査・治療法

  1. 外科手術

    2018年に導入したCT装置により、診断および手術計画がより迅速かつ正確に行えるようになりました。整形外科領域における様々な手術に対応しております。

    • 椎間板ヘルニアの手術:すでに100例以上の手術実績と、95%以上の成功率を誇ります。手術難度が高いとされる「頸椎ヘルニア」においても高い施行実績があります。
    • その他の整形外科手術:膝蓋骨脱臼(縫縮術、滑車溝形成術、脛骨粗面転移)、股関節脱臼(大腿骨頭切除)、単純骨折、断脚術など。
  2. 装具による治療(オーダーメイド)

    当院では、人の装具の技術認定を受けている「東洋装具社」と技術提携し、動物のためのオーダーメイド装具を各種疾患の治療に応用しています。

    • 特徴:既製品のコルセットでは難しい「適切な病変部の固定」を、症例ごとに特注することで実現し、非常に良好な治療効果を上げています。
    • 適応疾患:椎間板ヘルニアの術後管理や内科療法のほか、十字靱帯断裂、頸椎不安定症、骨折手術後の癒合不全など。従来であれば外科手術が必要であった症例に対しても威力を発揮しています。
  3. 光線治療器(スーパーライザー)によるペインクリニック

    動物たちの痛みを和らげるために、近赤外線を利用したレーザー治療器「スーパーライザー」を導入しています。近赤外線が組織の深部にまで到達し、血行促進、疼痛緩和、組織の活性化をもたらします。

    • 特徴:副作用がほとんどなく、レーザーを当てた部分は程よく温かくなるため、気持ちよさそうにする子がほとんどです。痛みは全くない動物に優しい治療法で、外来にて短時間(約5分)で受けられるため高齢の子にも安心です。
    • 適応疾患
      • 椎間板ヘルニア:患部の炎症を抑え、神経痛を緩和します。
      • 関節痛:関節周囲の血流を改善して痛みを軽減し、運動機能の回復を助けます。
      • 骨折:骨の再生を促進し、治療のプロセスを早めます。